食い倒れ道中記〜7/23(土)

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  • 帯広へ…

11時過ぎまでネットカフェにいた後、道すがらソフトクリームを食べ歩き、「味の三平」へ。
一見どうみても普通のデパートの4階の一角にポツンとありました。
こだわりといわれるみそラーメンを食す。うん、油が多い。スープも独特ですね。ちょっと辛い感じ。
上の方にかなり油の層ができてるので、しっかりかき回して食べるべし。
あと、麺が形状記憶か?と思うくらい固い!個人的評価はビミョウでした。


さて、札幌駅でおみやげを物色しつつ、13:58発Sおおぞら7号で帯広へ向かいます。
車中爆睡。Zzzzzz…。
お、そろそろ帯広かぁ、早かったなぁなんて思いながら荷物をまとめてると、
あれ、いつのまにか止まってる…ん?もう着いてる?あ!まずい!!
急いで降車ドアにいくと、もう指が入る隙間があるかないかくらい。
必死で指を滑り込ませ、すいませーん、おりまーす…と繰り返し繰り返し…。
ふっとドアが開いたとみるや、転げ落ちるように飛び出し、そそくさと逃げるように反対側の柱の影へ…。
電車がいったのを見計らって、再度荷物の整理をし、待合室へ。
いや、ほんとまずかったって。あぶね〜。

  • 池田町ミュージックフェスタ

さて、帯広駅で出迎えてくれたのは、アノ六花亭に勤める歌劇団の後輩・フリッツ(仮名)です。
何でもゴスペルで舞台にたつと聞いて、楽しみにやってきたのでした。
会場までの移動は車で…と、おや、後部座席に誰か…
「遅いよ〜」と起き上がったのはやはり後輩のマル。
「プチドッキリでした♪」とフリッツ。いやービックリしたって。


とかいってるまに、ワイン工場がある池田町に到着。
小高い丘に、ワイン城と呼ばれる建物となぜか観覧車…。
ステージは広い原っぱに設置され、客席はベニヤ板の即席ベンチ。いいですね、アットホームというか、ハンドメイドというか。
早速、シャトー十勝・赤などを頂きほろ酔い気分。
ジョイントライブ形式で、既に年季の入ったバンドによるカントリーミュージックが流れとります。
合うね。なんともいえないね。広いよ、広大だ、北海道。
フリッツ参加のゴスペルグループは、なかなか迫力ありました。
最後はDancing Queenでレッツダンシン!みたいなのりで。
JRの社員中心のJAZZ(?)バンド(というか、吹奏楽部かな…)も印象的でした。
何がって、選曲が。ジュリーの「勝手にしやがれ」に始まり、「氷雨」「シーズンインザサン」「マツケンサンバⅡ」…。高校野球の応援合戦を彷彿とさせる演奏でした笑。


さて、ライブ終了後は夕飯です。帯広にも進出しているというスープカレーの店へいくも、敢え無く定休日。ということで、帯広市内至る所にあるという焼肉「平和園」に決定。
いやいや、侮ることなかれ、美味いよ〜、ここ。
肉厚の上タン、脂身たっぷり骨付きカルビとスペアリブ、生でもいける特上ジンギスカン
もちろん黒毛牛上カルビは絶品ですが、しっかり美味かったのがサガリ!!
帯広でいうハラミの事なんですが、味がしっかりしてて歯応えも丁度よく、ビールがンマイッ。
いやぁもう満足ですよ。フリッツの会社の同僚のコも一緒に楽しい時間をすごしました。


夜はフリッツ家で翌日の予定をたてつつ、25時間テレビをぐだぐだみて、おやすみなさーい。